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ヘヴィメタル好きによる日記。最近買ったCD、個人的な名盤紹介、企画っぽいものなんかをダラダラ書いていきます。
正当派ヘヴィメタル、パワーメタル、メロディックスピードメタル、スラッシュ、デス、ブラック、メロディックデス、ドゥーム、ゴシックなんでもアリ!メタル好きにとっても参考になるようなならないようなBLOGを目指す…までもなく、そうなりそうです。 記事ランキング
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2007年 11月 16日
昨晩は怖ろしい餓鬼、妖魔に会い、散々な目に遭った。
しかし、一方で春日浦神社の宮司にして社寺連合の会長である山本氏、霊心会の桃原っちという協力な人物と会うことが出来た。 何にせよ、今日はタフな1日になりそうだ。 マンションを出ると、管理人がいる。 「北原さん またまた事件ですよ 慈光院の近くで犬か猿のような生き物に観光客が襲われたそうです 市からの要請で猟友会が山狩りを始めたようですがほんとに物騒な世の中になってきました」 慈光院近く…。 昨日、餓鬼に会ったのは慈光院に行く手前、桜木町でだった。 一歩間違えれば自分が犠牲になっていたのかと思うと怖ろしい。 何にせよ、昨晩の餓鬼との遭遇のこともあるし、猟友会の様子でも見に行こう。 その経路上、中央町で鬼神会に声をかけられた。 「よお兄さん 怨霊退散の護符だ 1枚どうだ? 1万円ぽっきり! 幽霊に出会ったらこれを見せるだけで逃げていっちまう有り難い護符よ この町で生きていたけりゃあ持っていた方が利口ってもんさ」 非常に胡散臭い商売をしているな。 勿論断ったが、中央町から東宮寺町に移動し、そういえばここに鬼神会の事務所(屋敷)があることを思い出す。 一応見に行ってみるが、怖そうなお兄さんがいたので逃げ帰る。 東宮寺町から天満町へ移動…、円法寺を見てみるが、やはり昼間は何も感じない しかし夜になるとここは危険過ぎる 霊能力の本を読んだが霊力はつかないし 戻ろう となる。 霊能力の本なんて読んだのかよ! つか、読んだだけで霊力がつくわけねぇだろ。 YNGWIE MALMSTEENを聴いたら速弾きが出来んのかよ! しかし、昨晩事件があったというのに相変わらず観光客は多く、調査どころではない。 天満町から春日浦町に至り、ふと昨晩のことを思い出した。 餓鬼のことではなく、春日神社の宮司である山本氏のことだ。 そんなわけで春日浦神社を訪れるが、どうやら参拝者に祝詞をあげているらしく、「今日会うのは無理だ…」と断られてしまう。 仕方ない、当初の予定通り慈光院に行き猟友会の人の話を聞くことが出来たが、どうやら”猿”は逃してしまった模様。 霊道教の有沢氏(金の亡者)を訪ねる。 「すまないが明日にしてくれ 朝からフル回転で霊力の回復が間に合わんのだ 外にいる客も断ったんだがいっこうに帰ろうとしない これではさすがの私もまいってしまう」 かなり憔悴しているらしい。 「霊能力を看板に私の道場大流行! ウハウハでしゅ♪」とか言うかと思ったんだが、シャレにならんらしいな。 霊心会の桃原っちも「この通り大勢の方が集まっているので明日にして下さい」と弱音を吐く。 観光地を訪れる観光客は何も知らずに観光に訪れているが、住民達は不安で霊道教や霊心会を頼っているという状況だな。 そして、鬼神会は鬼神会で怪しいお札を販売。 鬼神会は良いにしても、霊心会の桃原っち、春日浦神社の山本氏、ついでに霊道教の有沢氏にちゃんと話しを聴いて貰えないのは辛いな。 しかも、田島医師にも会えない、田島医師に会うと言っていた山城氏にも会えない。 そういえば桜木記者にも会えてない。 そんな調子で町を歩いていると、南宮寺町で男が話しかけてきた。 「貴方 怨霊を見ましたね 霊力の強さがオーラとなって出ています・・失礼 私は心霊を研究して小説を書いている鳴神京介と言う者です」 「宮寺市に奇怪な事件が増えていると聞いて 来てみたのですが 想像以上ですね ひどいもんだ これ程異常に強い霊波をこの町の人たちは 誰も感じてないようですね」 「目先の利益を追求するのも結構だが そのつけがどこに回るか考えもしない 小さな寺でも無意味に建てられたわけではないのに・・」 「貴方は霊に興味をお持ちのようだが・・・ この通りで餓鬼におそわれましたか しかし素人の深入りは危険ですよ 気をつけるんだね じゃあ 失敬」 ここで鳴神と話しをしていた時 体に冷や汗が流れてきた 彼は霊能力者なのか? それも並じゃなさそうだ しかし、霊能力者が…小説家? まぁ良い。 彼の言う「小さな寺でも無意味に建てられたわけではない」というのは、つまり妙蓮寺のことを言っているのだろうか。 確かにさっきチラッと見たところでは、どうやら徹夜で片づけられてしまったらしく、何もなくなっていた。 「死亡事故があったのに?」と訝るが、反対に「変に間をおくと反対運動が起こるなどして作業が進まなくなるかも知れない」「無駄に工期を延ばしたくない」という考えからすれば妥当な判断かも知れない。 それにしても不思議な男。 こいつ、絶対「すっげぇ力強いパートナー」か「強力な敵役(ラスボスか、ラスボスの片腕的存在)」だよ。 扱いが並じゃないもん。 何にせよ、また市内をぶらついていると、甲南町で、金丸社長の葬式が終わったのにまだ黒幕が張ってある金丸宅の近くで、また鳴神氏に出会った。 「金丸さんの奥さんが昨夜のショックでお亡くなりだそうです 今夜は御通夜だということですよ なんとも忙しい一家ですね」 「金丸さんの業の深さがどうやら家族までに及んだようですね 幽界に封じられていた怨霊が結界を壊して こちらの世界になだれ込んできたようです やつらが最初に目を付けるのは深い業につつまれた人間達です! この甲南町には金丸さんの様な人達が沢山住んでいるそうですね・・フフフ・・どういうことになりますか 私はここでの調査は終りましたので失礼!」 鳴神は行ってしまった それにしても怖ろしいことを平然と言う男だ そう、どうにもおかしい。 怨霊を”やつら”と表しているところからは、”こちら側”の様にも思える。 しかし、金丸社長の奥さんが亡くなったことについて「なんとも忙しい一家ですね」と嘲るかのように言い、「この甲南町には金丸さんの様な人達が沢山住んでいるそうですね・・フフフ・・どういうことになりますか」なんて、まるっきり悪役だ。 味方になるの奴だが「一癖も二癖もあるがキレ者」なのか、敵として「中途半端な能力を持った北原(自分)に警告することで余裕を見せつけている」のか、今はまだ断言できないが、なんとなく後者っぽい気がする。 警告…は最初に会ったときにも発している。 1日に2回会い、2回警告…か。 何にしても油断ならない奴だ。 どちらにしても能力は持っているようだ。 そして、どちらにしても…彼の言うことに嘘はない気がする。 1 この町はほぼ怨霊に取り込まれている この2つは間違いないだろう。 まぁ、北原(自分)に発揮されていない隠れた能力があり、それが発現する前にこの地から追い出したいがために脅しをかけている…とかは可能性としてはゼロではないが、ちょっと少なそうかな? 一旦自宅に帰り、霊調査_COMを起動する。 鳴神の情報はどうなっているだろうか。 「情報が見付からない→そんなハズは!?」というパターンか? 意外にもフツーの情報だ。 本人が言うように「オカルト小説家」となっているし、霊能力者であることもデータに入っている。 データ上では何も分からないな。 関連情報を見る。
で、これは猟友会が出張ったが、取り逃がした…と。 ん~、午前9時発生か。 自宅から出るときに、既に村田氏(マンション管理人)は知っていたもんなぁ…相当な噂好きだな。
1万円じゃなぁ…。 鬼神会…意外とストーリー的に絡むのか? 夜になるまで仮眠を取ろう。 この3日目は、夜も結構長いので、昼夜を分けて明晩にでもアップします。 3日目の夜は…タフな夜になりますよ。
by ilovemusicyeah
| 2007-11-16 01:34
| 怨霊戦記 プレイ
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